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ドメーヌ・バロー | Domaine Barraud

凝縮感のある奥深く壮大なスケールを持つプイィ・フュイッセ

マコネ地区ヴェルジッソン村ラ・ロシュのコミューンの近くにドメーヌを構えるドメーヌ・バローは、1890年から5世代続く家族経営のドメーヌで、現在マコン、プイィ・フュイッセ、サン・ヴェランのAOCに跨る8.5ヘクタールの自社畑から素晴らしい個性を備えた凝縮感のある肉厚でジューシーなワインを手造りでリリースしています。マコネ地区で最も歴史が長く、最も偉大なドメーヌの1つとされる作り手です。

初代当主のジャン・マリー・バローが初めて自社畑を購入したのは1912年のことで、その10年後、2代目のジョセフと妻のマルゲリートが自社畑を大幅に拡大。1947年にドメーヌ・バロー初のキュヴェとなる「レ・クレイ」をリリースしました。1959年から3代目のアンリと妻モニークが経営を受け継ぎ、1978年に初めてAOCサン・ヴェランのワインとして瓶詰めしたレ・ポマールを皮切りにサン・ヴェランのワインの販売を開始。4代目のダニエルと妻マルティーヌが1979年よりドメーヌの運営を引き継ぎ、自社畑と商品ラインを更に拡大してゆきました。2006年より息子のジュリアンが加わり「きちんとした仕事は何より時間の節約になる」をモットーに家族に代々伝わるワイン作りのノウハウとユニークなテロワールを尊重し、自分たちのルーツを大切に守りながら改革と発展を続けています。

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