初めまして、営業の桜井と申します。
寒さも少しずつやわらぎ、春が近づいてきました。
そんな季節に飲みたくなる白ワインの造り手
アレックス モローが来日されましたので、ご紹介させていただきます。

ベルナール モローの長男で、2021年からアレックス モローの名前でリリースされるようになりました。
アレックスは【フレッシュ感を守る】【テロワールに自分のスタイルを込めて造る】
という信念のもと、ワイン造りを行っています。
フレッシュ感を守る為にブドウが完熟する前に収穫し、
アルコール度数が高くならないように気を付けているそうです。
また、テロワールを表現するために自然酵母しか使用していません。
自然酵母はブドウの皮に付着しているので除草剤を使うと死んでしまうとのことでした。
自然酵母は数多くあり、どの酵母がどのスピードで発酵するかわからないので
樽ごとに状態を見極めています。
今回は、👇下記6アイテムを試飲させていただきました。
・2022 Bourgogne Aligote
・2022 Bourgogne Chardonnay
・2022 Chassagne-Montrachet Blanc
・2022 Chassagne-Montrachet 1er Cru Les Champs Gains
・2022 Chassagne-Montrachet Rouge V.V.
・2022 Pommard-Fremiers 1er Cru

その中でも私自身、特に好みだった3アイテムをご紹介いたします。
2022 Bourgogne Chardonnay

品種 シャルドネ100% Alc:13% 土壌:粘土石灰質
醸造:数年使用した樽で熟成(新樽不使用)
アレックス モローの代名詞的ワイン
90%が、シャサーニュのブドウから作られるワイン。
畑が少し下に位置するので、ブルゴーニュブランになるそうですが
目をつぶって飲んだら、シャサーニュと間違えるのではと思うほどの内容です。
しっかりした骨格でボリュームがあり、ミネラルも心地よく感じられる
上質なブルゴーニュブランです。
アレックス モローが最も力を入れているワインだそうです。
2022 Chassagne-Montrachet Blanc

品種 シャルドネ100% Alc:13%
土壌:粘土質土壌 石灰や石ころを多く含む土壌
醸造:樽(新樽率20%)とタンクで18~22か月熟成 無濾過
最高のアロマと凝縮感を持つワイン
生産量の50%をこのワインが占めています。
100樽で12か月熟成させた後、すべてをタンクにまとめ5か月熟成させるそうです。
香りを嗅いだ瞬間に来る、華やかな香りとナッツ香が期待感を膨らませてくれます。
ミネラルと酸味のバランスがとても良い味わいで、いつまでも余韻が続く最高のクオリティーでした。
あまり冷やしすぎず、13~15℃位で飲んでいただくと、芳醇な香りが楽しめます。
2022 Chassagne-Montrachet Rouge V.V.

品種 ピノ ノワール100% Alc:13% 土壌:粘土質
醸造:樽(新樽15%)で15か月 無清澄 無濾過
偉大な白ワインに隠れた高コスパな上質ピノ ノワール
白ワインの印象が強いシャサーニュ・モンラッシェですが、赤ワインもございます。
印象が薄いイメージですが、昔は赤ワインが主流だったというお話でした。
数年前から新樽率を減らし、鮮やかな赤ワインに仕上げています。
赤い果実のピュアな香りにきめ細かいタンニンがあり、
とても上品な味わいで、料理にも非常に合わせやすい上質なピノ ノワールです。
このままでも十分楽しめますが、デキャンタージュしても楽しめます。
コート・ド・ニュイの赤ワインの価格が上がっている今、
このシャサーニュ・ルージュは一番のお勧めです!
最後に・・・
アレックス モローの中でも人気があった
2022 Bourgogne Aligote

果実味豊かで酸もしっかりとした、シャルドネにも負けないポテンシャルを
秘めたアレックスのアリゴテですが、
22年ヴィンテージで終売となります。
借りていた土地を返却しなければならないという理由だそうです。
とても貴重な、アレックス モローの最後のアリゴテ
まだ在庫がございますので是非!
ここまでお付き合いいただきありがとうございました。
本日は22年ヴィンテージのご紹介でしたが、23年ヴィンテージも入荷しています。
1er CruとGrand Cruもまだ在庫がございますので
ご興味がありましたらお試しください。


