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営業コラム~ イスラエル/ゴラン・ハイツ・ワイナリー ~

こんにちは。営業の阪本です。

まだまだ暑い日が続きますね。

暑すぎて、ぶどうは大丈夫かな?と心配になってしまいますけど、

人間の方が先にまいってしまいそうです・・・

 

さて、本日はみんな大好きヤルデンのご紹介です。

イスラエルのワイナリー「ゴラン・ハイツ・ワイナリー」の看板商品です。

ワイナリーはイスラエル北部地区、ゴラン高原にあります。

イスラエル最北端にある最高のワイン産地で、優れたテロワールを誇るゴラン高原。

イスラエルにはさまざまな気候がありますが、地中海性気候に該当します。

南フランス、スペイン、イタリア、オーストラリア、カリフォルニア、南アフリカ、チリなどと同じ区分

ということになります。

地理条件は多様で、最も高緯度の畑と低緯度の畑の差は、フランス最北部と最南部ほどの違いがあります。

このため、地中海性気候に属しながら、様々なブドウ品種の栽培が可能、というわけです。

 

~ テイスティング ~

まずは、シャルドネ3兄弟。

抜栓直後は三人とも少々猫を被った状態でしたが、時間とともにキャラクターを発揮してくれました!

ヤルデン シャルドネ  2022

ヤルデンといえば!!という1本。

樽のきいたシャルドネの代表格といっても過言ではないですよね。

黄色い果実にバターなどのフレンチオークのわかりやすいアロマを感じることが出来ます。

 

 

 

 

ヤルデン シャルドネ オデム ヴィンヤード 2022

オデムヴィンヤードは、イスラエルのブドウ畑の中で最も標高が高く冷涼な単一畑。

1998 年より有機栽培を実施しています。さっきのシャルドネと、どう違うの?というところですが、

冷涼=エレガント、である事は想像いただけると思います。

よりミネラリーで気品あふれる佇まい。ブルゴーニュを彷彿させます。

 

 

 

 

ヤルデン カツリン シャルドネ  2022

最高のシャルドネを厳選して造られるカツリン・シャルドネは、リッチで洗練されたキュヴェです。

複数区画のぶどうを使用し、新樽率100パーセント!無濾過で瓶詰しています。

シュールリーの期間もほかの2つに比べて9ヶ月と長いです。聞いただけでも、旨味の凝縮感が半端ないですね。

ぜひ寝かした状態でも飲んでみたい1本です。複雑な要素をより、実感できそうです!

三者それぞれの良さがあります。ぜひ、飲み比べてみてください。

 

 

 

最後にもう1本。

ヤルデン ソーヴィニヨン ブラン 2023

 

暑い夏に大人のポカリスエット!ソーヴィニヨン ブラン。

夏に飲みたくなる品種の代表格ですよね。

ヤルデンシリーズのテクニカルに唯一、酸度の記載もされているほど、綺麗な酸が印象的なワインです。

グアバや洋梨などの果実のニュアンスに、ライムの爽やかさがあとを引きます!

 

 

こんな爽やかなワイン、海を眺めながら飲んでみたい!!

・・・そんな私は今日もお家で猫様に監視されながら、

ぷしゅっ(淑女のため息ということに!)という日常。

では、またいつか。

乾杯!🥂

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