こんにちは。営業の阪本です。
まだまだ暑い日が続きますね。
暑すぎて、ぶどうは大丈夫かな?と心配になってしまいますけど、
人間の方が先にまいってしまいそうです・・・
さて、本日はみんな大好きヤルデンのご紹介です。
イスラエルのワイナリー「ゴラン・ハイツ・ワイナリー」の看板商品です。
ワイナリーはイスラエル北部地区、ゴラン高原にあります。
イスラエル最北端にある最高のワイン産地で、優れたテロワールを誇るゴラン高原。
イスラエルにはさまざまな気候がありますが、地中海性気候に該当します。
南フランス、スペイン、イタリア、オーストラリア、カリフォルニア、南アフリカ、チリなどと同じ区分、
ということになります。
地理条件は多様で、最も高緯度の畑と低緯度の畑の差は、フランス最北部と最南部ほどの違いがあります。
このため、地中海性気候に属しながら、様々なブドウ品種の栽培が可能、というわけです。
~ テイスティング ~
まずは、シャルドネ3兄弟。
抜栓直後は三人とも少々猫を被った状態でしたが、時間とともにキャラクターを発揮してくれました!
ヤルデンといえば!!という1本。
樽のきいたシャルドネの代表格といっても過言ではないですよね。
黄色い果実にバターなどのフレンチオークのわかりやすいアロマを感じることが出来ます。
オデムヴィンヤードは、イスラエルのブドウ畑の中で最も標高が高く冷涼な単一畑。
1998 年より有機栽培を実施しています。さっきのシャルドネと、どう違うの?というところですが、
冷涼=エレガント、である事は想像いただけると思います。
よりミネラリーで気品あふれる佇まい。ブルゴーニュを彷彿させます。
最高のシャルドネを厳選して造られるカツリン・シャルドネは、リッチで洗練されたキュヴェです。
複数区画のぶどうを使用し、新樽率100パーセント!無濾過で瓶詰しています。
シュールリーの期間もほかの2つに比べて9ヶ月と長いです。聞いただけでも、旨味の凝縮感が半端ないですね。
ぜひ寝かした状態でも飲んでみたい1本です。複雑な要素をより、実感できそうです!
三者それぞれの良さがあります。ぜひ、飲み比べてみてください。
最後にもう1本。
暑い夏に大人のポカリスエット!ソーヴィニヨン ブラン。
夏に飲みたくなる品種の代表格ですよね。
ヤルデンシリーズのテクニカルに唯一、酸度の記載もされているほど、綺麗な酸が印象的なワインです。
グアバや洋梨などの果実のニュアンスに、ライムの爽やかさがあとを引きます!
こんな爽やかなワイン、海を眺めながら飲んでみたい!!
・・・そんな私は今日もお家で猫様に監視されながら、
ぷしゅっ(淑女のため息ということに!)という日常。
では、またいつか。
乾杯!🥂