ランプマークのイスラエルワイン
こんにちは！ミレジム営業の中島です。今年も最終日となりました。
もう過ぎてしまいましたが、12月のイベントと言えばクリスマス、クリスマスと言えば！
キリスト生誕の地とされるイスラエルのワイン、ヤルデンが飲みたくなる季節ですね。
ランプのマークでお馴染みのヤルデン
エチケットのランプは中東で古くから照明として用いられてきたもので、オリーヴ油を燃料にするそうです。「イスラエルワインの灯火（ともしび）に！」という意味も込められているとか。
今月、そんなヤルデンのピノ・ノワールが限定入荷してきました！！
ヤルデン・ピノ・ノワールと言えば、2013年に東京で開催された世界ソムリエコンクールの決勝戦、ブラインド・テイスティングの課題として登場しましたが、
出場者3名が誰も当てられずバローロと間違えてしまったというエピソードが有名です。
ラズベリーやクランベリーを思わせる鮮やかな果実のアロマ、スミレの花やスパイスのニュアンスがフレンチオークの香りを背景に香ります。
世界クラスのソムリエがバローロと間違えてしまう程の豊満な果実味が魅力です。
アメリカを中心に世界的にピノ・ノワール人気が高まっており、ヤルデンのピノも2018年は今回が最後の入荷となりそうです。
次回はワイナリーから最新ビンテージのリリースを待つ事になるので・・・
早くても来年7月頃まで手に入らない！？かもしれません。
お店で見かけたらぜひ手に取ってくださいね。
