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シャトー・ボーン | Château Bone

繊細なタンニンが後味に広がるフレッシュで美味な味わい

ジョベール家が4世代に亘り所有するシャトー・ボーンは、ボルドー北西部ゴリアックにあります。ジロンド川河口という最高のロケーションが春の霜や夏の過剰な暑さから葡萄を守り、小高い丘陵状の地形により、豊富な日照量と、水はけの良い土壌に恵まれています。土壌は粘土石灰質で、ミネラルを豊富に含み、正にワイン用葡萄の栽培に打ってつけです。これら全ての環境要因が葡萄のクオリティを高めると共に、ワインの味わいに独特の個性を与えています。

シャトーの醸造哲学は、自然とテロワールの尊重です。土壌造りから栽培、収穫、醸造に至る全ての過程において自然環境を大切にし、テロワールの個性を守っています。ワインは葡萄畑に隣接する「カーヴ・デュ・ブージェ」と呼ばれるワイナリーで醸造されます。テロワールを尊重した昔ながらの伝統的な手法に加え、リュット・レゾネや発酵過程での徹底した温度管理など現在の技術を取り入れ、葡萄が本来持つ自然なアロマとポテンシャルを最大限に引き出しています。

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