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ドメーヌ・ド・ラ・マドンヌ | Domaine de La Madone

自然な農法の伝統派ボージョレ

現代派と自然派の二極化が進むボージョレで、ドメーヌ・ド・ラ・マドンヌは伝統的な手法を貫く造り手だ。当主のブルーノ・ベレールは頑固な職人だ。

ボージョレ・ヌーヴォーを飲めばすぐにわかる。フルーティなだけではない。しっかりした骨格を備えていて、なおかつ、ジューシーで、フレッシュな味わいだ。

ボージョレにはまだ珍しい選果台を設置している。しっかりと選別されたブドウはすべて除梗される。早飲みするためのマセラシオン・カルボニックは行わない。一般的な赤ワインと同じく、時間をかけてマセラシオン(醸し)する。

その期間は10〜14日間と、通常の2倍近い。エキスと果実がしっかりと抽出され、タンニンはなめらか。凝縮した果実と熟成に耐える構造を備えるワインに仕上がる。瓶詰めは月の満ち欠けに従って行う。

畑はクリュ・ボージョレでこそないが、実力は多くのクリュをしのぐと言われるル・ペレオン村にある。標高400メートルの急斜面にあって冷涼なため、ブドウのハングタイムが長い。収穫は平均的な生産者より、1〜2週間遅い。ブドウは複雑な香味をたくわえる。

120年以上の古木生かして凝縮したワイン

マドンヌの最大の財産は、一族が数百年にわたって所有する古木。普通は若い樹から造られるヌーヴォーですら、平均樹齢35年のブドウを使用する。120年以上の古木の区画もある。区画ごとに成熟を見極めながら収穫する。

また、実を多くつけるガメイでは、収量を落とすのが重要だが、ここはいち早くグリーン・ハーヴェストを導入した。ボージョレで、グリーン・ハーヴェストを行う生産者はまだまだ少数派だ。

ベーシックなトラディション2013について、ワイン・アドヴォケイトのニール・マーティンは「ピュアな果実と素晴らしい緊張感が
ある。エクセレント。まぎれもない掘り出し物」と評した。ワイン・アドヴォケイトだけでなく、ワイン・スペクテーターなどアメリカの多くの雑誌から高得点を獲得し続けている。

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