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6,500個のワインコルクを6フィートのイースター島のモアイの像の彫刻に変えた男性。

ケンタッキー州に住む芸術家の男性は、コロナウイルスの大流行でできた時間を有効に使い、6,500個のワインコルクを使って、高さ6フィートのイースター島のモアイ像を作りました。

コロナウイルスのパンデミックにより、今まで趣味の時間がほとんどなかった人も、時間に余裕ができたと言っても過言ではないでしょう。

そのため、多くの人がロックダウン中に新しい趣味を見つけて、時間をつぶしたり、新しいことを学んだりしていました。例えば、お菓子作りを始めてみて、バナナブレッドの焼き方などを習得した人もいるのではないでしょうか。

しかし、Joe Kremer氏ほどユニークで印象的なロックダウン中の趣味による製作の偉業はないでしょう。

ケンタッキー州のジュエリーメーカーであるKremer氏は、美術品や工芸品への愛情を究極のチャレンジとして、ワインのコルクを使って、イースター島のモアイの頭の彫刻を6つ作りました。

“ビッグ・モー”という愛称で親しまれているこの像は、あまりにも大きいため、玄関を通るために2つに分けて作られました。また、お酒を飲まないKremer氏にとって、ワインのコルクを集めるのも大変でした。しかし、友人や家族、そして匿名の寄付によって“ビッグ・モー”を建てるのに十分な量のワインコルクを確保することができました。

Kremer氏の作ったコルクモアイ像の写真はこちら

 

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