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環境負荷の少ないワインの安定化技術

EVER srlは、ワインのサプライチェーンのサステナビリティを目指し、OIV指令に沿った環境負荷を低減するソリューションを提案し、ワインメーカーとの継続的な協力関係により、特定を目的とした個別の技術サポートを保証します。

 

・ワインの感覚受容性と健全性を高め、保護するための技術的ソリューション

・環境と経済の持続可能性を重視した製品、適用量、運用方法(アジュバントや添加物の不必要な廃棄を避ける)

欧州プロジェクト「Stabiwine」のデータをロマーニャセクションのエノロジストに提出したところ、ポリアスパラギン酸カリウム(KPA A-5KD)の検証が行われ、異なる酒石酸の安定化技術を比較することができました。

EVER社は、ワインに完全に溶け、マイクロフィルターにかけられ、最大限の安定化効果が得られるように、マイクログラニュレーションされた製剤STABILISSIMA SとUPを設計しました。

そこで、STABILISSIMAシリーズのスタビライザーを使用した数多くのEVERの経験が紹介されました。例えば、「サンジョヴェーゼ・ルビコン2020 – カンティーナ・ディ・フォルリ・プレダッピオ」において、従来の冷蔵保存(-4℃×7日間)とスタビリッシマUPの使用を比較したところ、使用量を変えることで、酸味を維持し、ボリューム感と味覚的な持続性のある、より繊細な香りのワインを得ることができました。

ワインの寿命を向上させるための新しいフェノール系安定化技術が簡単に紹介されました。この技術は再生可能なシステムを提供することで、再利用可能な代替手段となり、環境への影響が少なくなります。

 

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