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ラ・プレイス・ド・ボルドーでシチリア産ワインを初販売。

シチリア島のエトナ山麓で生産されたワインが、ボルドーの代理店ネットワークを通じて販売される初めてのワインとなります。

このワインは、シチリアにも畑を持つピエモンテの生産者、ジョヴァンニ・ロッソのもので、ボルドーの歴史的な流通システムである「ラ・プレイス」で販売されるのは、ネレッロ・マスカレーゼを主原料とした「2018 エトナ・ロッソ」です。

dbに送られてきた情報によると、ジョバンニ・ロッソのエトナ・ロッソは、ボルドーの5つのネゴシアンを通じて販売され、ジョアン、DIVA、バリエール・フレール、ルイ・ヴィアラール、LDヴァンがこの独占リリースを担当するとのことです。

この少数のディストリビューターは、約18,500本のシチリア産赤ワインを1本35ユーロの小売価格で入手することができ、ジョバンニ・ロッソのオーナー兼ワインメーカーであるダヴィデ・ロッソは「この歴史的な瞬間に、世界で最も有名なネゴシアンの方々に参加していただけることを大変誇りに思います。私たちは、自分たちが造るワインに誇りを持っています。そして、このような心遣いや細部へのこだわりは、ネゴシアンであるパートナーも同じだと思っています。私たちは、世界の舞台での次のステップを非常に楽しみにしています。」

このワイン2018エトナ・ロッソは、ネレロ・マスカーゼと、同じDOCで栽培されている地元産のブドウ品種から作られています。

ジョバンニ・ロッソの物件は2016年5月に取得したもので、崇拝されているパッソピシャーロから数キロ離れたカスティリオーネ・ディ・シチリア内にあり、エトナ火山に接する海抜850メートルの死滅したクレーターであるモンテドルチェの麓にあります。

ボルドーのネゴシアンのビジネスで増えているのが、彼らが拠点を置く有名な高級ワイン産地以外からのワインの流通です。

しかし、そのようなワインは9月初旬の短い期間にボトル製品として販売されます。

これは、主に収穫後の春に販売されるボルドーとは対照的で「アンプリムール」と呼ばれる、ワインがまだ樽に入っている状態で販売されます。

 

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