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南アフリカ、アルコールの販売を禁止、COVID-19の新規制を強化

ヨハネスブルグ (ロイター) -南アフリカは月曜日、COVID-19の規制を強化とアルコールの販売を禁止し、全国的な夜間外出禁止令を延長した。国内で発見された疾患のうち、より急速に蔓延している変種が原因で感染が100万人を突破した為である。

南アフリカは大陸で最も多くのコロナウイルス感染を記録しており、1,004,413人の症例が報告され、27,000人近くが死亡した。日内感染は11月末から急増し、10,000—14,000人に急増した。

501.V 2と呼ばれるこの新しい変種は、ウイルスの遺伝学を追跡してきた南アフリカ中の科学者のネットワークによって発見された。その結果、英国やドイツなど多くの国が自国からの渡航を禁止することになった。

シリル・ラマフォサ大統領はテレビ演説で、政府は直ちに国内規制をレベル1からレベル3に移行することを決定したと述べた。これには、アルコール販売の全面禁止、イベントの広範な中止、公衆の面前でのマスク着用の法的義務化などが含まれる。

同報道官によると、全国的な夜間外出禁止令は、現地時間の21:00〜6:00(19:00 から7:00/GMT)に変更される。ホットスポット地域の公園、海岸、ダム、川、公共プールは閉鎖される。

大統領は、いくつかの地区や自治体がホットスポットリストに加えられたと述べた。これらの地域は、さらなる規制の対象になる可能性があるという。

「私たちはこの新たな感染の波に効果的に対応できるように、医療システムの能力を保護するために感染者増を止めなければなりません。」とラマフォサ大統領は言う。「感染が持続的に減少すれば、今後数週間のうちにこれらの制限が見直されるかもしれない。」

商業の中心地であるハウテン、観光客に人気のある西ケープ州と東ケープ州沿岸は、最も被害の大きい州であり、現在ホットスポットと考えられている地域のほとんどを占めている。リンポポ州北部の地域もリストに加えられた。

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Reporting by Mfuneko Toyana; Editing by Tim Cocks

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