July 01 2021 by Vitisphere
このパートナーシップは、テュティアックワインの認知度を高め、フランスでの棚を目立たせることだけでなく、輸出のポジショニングを発展させることも可能にします。
「ツール・ド・フランスの公式ワインになりました。」と、ボルドー生産者組合が発行したプレスリリースは伝えています。有名な自転車ロードレースの主催者であるアモリスポーツオーガニゼーション(ASO)と、今後3年間のスポンサー契約を締結しました。ワイナリーは、2021年の6月26日から7月18日のイベントから脚光を浴びることになります。
“脚光”はおそらく誇張されています。なぜなら「エヴァン法では、アルコール飲料ブランドがスポーツイベントに参加することを禁じています。」と、500人のワイン生産者を擁し、年間4,000万本のボトルを生産するボルドーの主要な生産者組合は説明します。
レース中、フリンジイベントでツール・ド・フランスチームに、テュティアックワインが提供されます。ワイナリーは、ツール・ド・フランスの色を再現したクォーターボックス、アーチ、黄色のボトルステッカーを通して、小売店でのスポンサーシップをよりオープンに表示することを計画しています。
ASOは、オーストラリア、ブラジル、カナダ、キプロス、ロシア、スイス、タイなどの国で開催されたツール・ド・フランスのステージで、エヴァン法に違反することなく、ステージ優勝者のイエロージャージが、テュティアックのロゴを身につける同様のイベントを世界中で開催しています。