「やっぱりシャンパン!」
皆さまこんにちは!営業の松本です。
スパークリングワインも好きですが、やはりシャンパンは別格ですね。
特に「ブルーノ・パイヤール」は一番搾り果汁のみを使用し、
全てエクストラブリュットでドサージュを制限しているので、
味わいが爽快かつエレガントなところが好きです。
今回、ブルーノ・パイヤールの娘、アリス・パイヤール氏が
特に印象に残ったという2つをご紹介します。
M/V Extra Brut Premiere Cuvee
エクストラ・ブリュット・プルミエール・キュヴェ
定番として一番お薦めです。
ブルーノ・パイヤール初めましての方には、まずはこれを試していただきたいです。
濡れたチョーク、グレープフルーツ、フレッシュアーモンド、野イチゴの香り。
少し塩気を感じるということは、テロワールが表現されている証しだという話を聞きました。
まずはこれを飲んでほしいし、定番としてとても使いやすいです。
2009 N.P.U. <Nec Plus Ultra Extra Brut>
ネック・プリュ・ウルトラ・エクストラ・ブリュット
Nec Plus Ultraはラテン語で「これ以上のものがない」という意味。
その名の通り、他のシリーズとは一線を画す味わいとなっていました。
2008年は一言で言いうなら「エネルギー」、2009年は「深み」と表現できるとのこと。
グランクリュの畑の一番搾り果汁のみを使用し、12年以上寝かせて熟成されています。
飲み始めてから様々な表情を見せるN.P.U.ですが、
どのような味わいかテイスティング参加者からは
梨、アマレット、トースト香、カカオスライス、シナモン、砂糖漬けのレモンスライス、かりん、
グレープフルーツ、パインキャンディ、アプリコット、梨のハチミツ漬け等、
時間によって変わっていく様々な味わいの表現が出ていました。
「お客様に提供した後、グラスをそのままにして翌日香りをかいでみてほしい」(byアリス氏)
と言わせるほどです。
時間が変わるごとに多種多様な顔を見せてくれるN.P.U.は、珠玉の1品ですね🥂
テイスティングできたことに感謝です!