こんにちは、営業の松本です!
旅行に行きたくても行けず、うずうずしている旅行好きの方も
多いのではないでしょうか。そんな時はワインでその土地の気分を
感じながら飲む!という楽しみ方もあって良いのかなと思います♪
前回の続きでイタリアのトスカーナ州で作られるフォントディの
「キャンティクラシコ」を3種類ご紹介します。
~ キャンティクラシコとは ~
イタリア中部にあるトスカーナ州、その中心部に位置するイタリア屈指のワイン産地です。
フィレンツェとシエナの間に広がる東京23区と同じくらいの広さのエリアが、
キャンティクラシコの生産地で、イタリアワインの格付け最上位DOCGの認定を
受けており品質には定評があります。
~ キャンティ3種 Tasting ~
■2019年 キャンティクラシコ
果実味で満たされる感じでフレッシュな印象を持ちました。
それでいてふくよか、かつ力強い味わいでした。品質への強い
こだわりを持つ、フォントディ醸造哲学を象徴するワインです。
■ 2019年 キャンティクラシコ フィレッタ ディ ラーモレ
繊細でエレガントかつ、果実味をより感じることが出来るのも特徴です。
標高600mの段丘に広がる美しいブドウ畑(グレーヴェ・イン・キャンティ
地区の東側ラーモレ村)で収穫しています。
■2019年 ディノ
アンフォラで発酵・熟成させることにより、プラムの果実味に加え、
独特の異彩を放つ、まろやかで優しい味わいを楽しむことが出来ます。
キャンティクラシコを代表する作り手「フォントディ」の創設者
ディノ・マネッティ氏へのオマージュとして2008年より生産を開始しました。
畑や標高が違うだけでもこんなに違うんだな~と
改めて感じたテイスティングでした。
今回、フォントディのワインは如何でしたでしょうか?
このコラムをきっかけに、お気に入りの1本を見つけて頂けたら幸いです。
これからも色んなワインをご紹介していくので次のコラムもお楽しみに!