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営業コラム~Fontodi特集②~

皆さま、こんにちは!

暖かい日が続く様になり、冬場に使ったイタリア製ウサギの毛皮グローブを思い出してやっと洗濯した、営業の坪田です。

13年前にフィレンツェの中央市場で買ったグローブがまだ長持ちしているなんて、流石は皮製品の名産地フィレンツェですね。

さて、そんなフィレンツェ南方に広がるChianti地区の生産者Fontodiの

・2017 Chianti Classico

・2018 Chianti Classico

・2017 Chianti Classico Filetta di Lamole

・2017 Pinot Nero Case Via

・2017 Syrah Case Via

・2017 Chianti Classico Gran Selezione Vigna del Sorbo

・2017 Flaccianello della Pieve

の7アイテムを長編シリーズコラムでお届けしておりますが、その中でも今日は

・2017 Chianti Classico Filetta di Lamole

を詳しくご紹介致します!

2017 Chianti Classico Filetta di Lamole

このChianti Classico Filetta di Lamoleは、前回ご紹介したFontodiのChianti Classicoより標高の高い、ラーモレ村の海抜600mの丘に広がるFiletta di Lamoleという畑でジョバンニ・マネッティの従弟が育てた葡萄を使っており、Fontodiのワイナリーで熟成・瓶詰しています。

先ずは抜栓初日のテイスティング。

香りについては、同じ2017年ヴィンテージのChianti Classicoと大きな違いは感じられませんでした。

しかし味わいは、Chianti Classicoに比べてこのFiletta di Lamoleの方が圧倒的に酸とタンニンが力強く、その代わりに果実味は控えめで、標高の高い畑で採れる葡萄の特徴が感じられました。「エレガントさよりもアタックの強い方が好き!」という方には、このFiletta di Lamoleがピッタリですね♪

そして2日目。

酸とタンニンが若干こなれてきたことによって、ぐいぐいと飲みたくなってしまう危険な飲みやすさに。Chiantiにはサンジョベーゼ種が使われていますが、この素晴らしい酸はピエモンテ州のワインBarbera(バルべーラ種)を彷彿とさせるものがありました。

Chianti Classicoはステンレスタンク発酵でバリック(小樽)熟成、Chianti Classico Filetta di Lamoleはコンクリートタンク発酵で大樽熟成、あと標高の違いもありますが、すぐ近くの畑で採れた葡萄からこんなに性格の違うワインが出来るとは驚きました。

今まで通常のFontodi Chianti Classicoしか飲んだことが無いという方は、是非このFiletta di Lamoleを一度お試しあれ!

次回は・2017 Pinot Nero Case Via についてお届けします。

それでは、Ciao, a presto!

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