こんにちは、営業の山田です。
今日は初入荷ワインのご紹介です。
DOビノス・デ・マドリッドで2008年にワイナリーを誕生した凄腕のワイナリー コマンドG
醸造家ダニエル・ゴメス・ランディとフェルナンド・ガルシアが共同出資をして設立したワイナリーです。
マドリッド大学で醸造を学びましたが、別々のプロジェクトを取り組んでいましたが醸造哲学やワインの好みが合致して意気投合した二人はこのプロジェクトを立ち上げることにしました。
グレドス山脈の高地に育つ、極めて古い樹齢のガルナッチャを購入。コマンドGのGはガルナッチャの意味。
テロワールと忠実な表現で生み出されるコマンドGはフレッシュでエレガントなスタイルが特徴です。畑はブルゴーニュと一緒でヴィラージュやプルミエクリュ、グランクリュに格付けされています。格付けを決める唯一の根拠は畑のクオリティです。
2019 La Bruja de Rozas

味わいはボージョレ―のマルセル・ラピエールを思わせるニュアンスを感じます。
バナナ、マグロ、フランボワーズのニュアンスに甘味が前半に来て、フレッシュな果実味と酸とタンニンが後から追いかけてくる。
きりっとしたミネラルでフィニッシュ。
アルコール14.5%のボリューム感がそこまで感じないワインです。
3日目からは還元臭も消え、透明感あるきれいな果実味を感じる事が出来ます。
ぜひお試しください!