Columnコラム

HOME コラム一覧 ワイン知識 ソムリエの家ワインの楽しみ方「グラス編」

ソムリエの家ワインの楽しみ方「グラス編」

ソムリエ朝倉達也です。

今日はワイングラスのお話です。

ワイングラス、本当に今ではさまざまな種類が世の中には出回っています。

レストランで綺麗に磨かれたグラスにワインが注がれるとワクワクしてしまう経験をされた方も多いのではないでしょうか?

私も時々、ご家庭でワインを楽しむ際にどんなグラスがあればいいのですか?という質問をされることがあります。

極論を言えばスパークリング用、白用、赤用の3タイプさえあればいいのですが、ホロ酔いで割ってしまったり(よくあります)したら悲しいですよね。

私は家で飲む際は700円〜3000円くらいのアイテムが多いですし、よく友人を招いてホームパーティーをする事が多いのでシンプルなデザインで耐久性もありつつ、

背が低い(これ重要)グラス

を多く持つようにしています。

個人的におススメなのは

・木村硝子のピッコロ10オンス

・シェフ&ソムリエ オープンアップユニバーサルテイスティンググラス

小ぶりながら白赤泡の全てにオールラウンドに使えますし、マシンメイドながらも重たすぎないデザインがお気に入りです。

あとはちょっといいワイン用にも何かあれば!という方には

・Zalto ユニバーサルテイスティンググラス

をお勧めします。

私の勤めるレストランではほぼ全てがZaltoのグラスです。

繊細なので取り扱い用注意ですが、、、

色々と書いてはみましたがワインはやはり楽しく飲むものです!

私はコップでグビグビ飲むこともありますし、夏には氷を入れたりソーダで割ったりと楽しみかたは皆様の自由なんです。それが家飲みの醍醐味なのですから。

型に捉われず、皆様が楽しくワインライフを過ごせるように、、

このコラムが少しでもそのヒントになれば幸いです。

メゾンドタカ芦屋 朝倉達也

戻る