ワインの料理の相性
どーもこんにちは。「ワインは食中酒」が座右の銘、営業菅谷です。
マリアージュという言葉があります。
フランス語で結婚という意味なのですがそれが転じて料理とワインがバッチリ最高の相性の時の組み合わせのことを指します。
最近だともう少し気軽なペアリングという言葉で使われていることも多いかと思います。
個人的にこのマリアージュが大好きなんです。
料理とワインが合わさることで料理もワインの味わいもびっくりするくらい美味しくなる組み合わせがいっぱいあって、決まりはなく自分の感覚と経験でいろんな合わせ方をするのが楽しくてしょーがないのです。
そんなわけで僕がコラムを書く時はワインと料理の相性について書いていこうと思います。
実際試してもらえる組み合わせやレストランでのワインの選び方、基本的なマリアージュの考え方なんかもお話しします。
どうぞよろしくお願いいたします。
意外性のあるマリアージュ

せっかくなので一つ最近見つけたマリアージュをご紹介させていただきます。
オーストラリアのトルブレックのキュベジュブナイルズ(赤)と鮪の寿司です。
もともとお鮨屋さんに意外性のある寿司と合うワインを提案してくださいといわれて見つけたのですが、グルナッシュ、シラー、ムールヴェードルのローヌブレンドで作られる木樽を使わないこのワインが感動するくらいお寿司にあいます。

醤油とも相性がよくワインと寿司がとろとろに絡み合って格別な余韻を残してくれます。
高級な鮨屋、自分で握ってみた寿司、回転寿司といろいろ試しましたがどれでもいけます。
魚に赤がこんなに合うの!!!とびっくりすること請け合いの組みあわせです。
是非お試しください。