真にテロワールを表現するプイィ・フュイッセ

高騰するコート・ド・ボーヌをしり目に人気上昇中のマコネ。プイィ・フュイッセはその先頭打者だ。ジャン・ジャック・リトーは16世紀からの伝統を持ち、最も恵まれたレ・クレイ、ラ・ロッシュなどの区画を所有する。
熟成に新樽を使用し、伝統と現代のバランスもとっている。ここのフラッグシップは樹齢80年のプイィ・フュイッセ・ヴィエイユ・ヴィーニュだ。
スール・ラ・ロッシュの区画からヘクタール当たり40ヘクトリットルの低い収量で造られる。
「真にテロワールを表現するワイン」として、ワイン・アドヴォケイトでも90点以上をしばしば獲得する。